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一般歯科

最初にお口の健康ドッグ（検査）を念入りにし、患者さんと一緒に最良の治療を計画します。
これに基づいて、患者さんのご希望を確認しながら治療を進めていきます。

受診当日の流れ

1

お電話で、ご都合の良い日時を予約していただきます。その際、お名前とご連絡先の電話番号、症状（歯が痛い、歯茎が腫れた、詰め物が取れた、入れ歯が壊れた、など）をお伝え下さい。前日や当日の場合は、すでに予約の患者様がいっぱいで、ご希望の時間がお取りできない場合がありますが、なるべく強い痛みや不快症状だけでも取り除けるよう、応急処置をさせていただきますのでお気軽にお電話ください。初診の場合は、問診票の記入のため予約時間の15分ほど前にお越しいただけますと、カルテ作成がスムースに行えます。

2

受付に、お名前をお伝えいただき、保険証をご提示ください。
問診票の記入をしていただき、診療開始です！

保険内治療とは？

一般歯科とは、むし歯治療や歯周病の治療等、通常皆さんが歯科医院に通院した際に受ける治療の大半をいいます。
皆さんがお困りのことは、ほとんどが保険治療で対応できますので、ご安心ください。
治療法や内容は毎回説明して、治療をすすめていきますので、十分納得して受診することができます。
また当院では、予防と定期検査を重視しています。
治療終了後は、取り立てて大きな症状がなくても、お口の中の良い状態をキープするために定期的なメインテナンスが大切です。
定期検診や歯石の掃除などは、少なくとも6ヶ月に1回は受けられることをお勧め致します。

保険外治療（自費治療）とは？

自費治療とは、保険で認められていない材料や治療法を行う場合を指します。
治療にかける時間や手間などは、保険診療と比べるとはるかに多くかけることができますので、通常の保険治療と比較して、治療の精度、内容、機能性、永続性、快適性、審美性に優れた診療となります。
セラミックの綺麗な歯や、矯正治療、インプラントや、違和感の少ない薄い金属を用いた入れ歯などが、自費治療となります。
当院では、高額な自費治療に関しては、治療内容や料金・期間など保険治療と比較してどのように変わるのかなどを、必ず事前に患者様と相談するよう心掛けていますので、ご安心ください。

自費治療に関してのコラム

お金は大事だ、お金は無いよりもある方がいいに決まっているが、僕は車もファッションもあまり興味が無い。車は国産車で、趣味は登山。服はユニクロとモンベル。家に帰って息子と風呂に入るのが楽しい。赤貧を気取ってるわけではない。お金がないと新しい治療技術も学べないし、良い治療を患者さんに提供し続けるためには、勉強のためのお金は必要である。でも必要以上のお金はいらないと思うし、自分の幸福度を上げてくれるとは思わない。 世間一般の歯医者のイメージは、『お金儲けのことしか考えてない』というのが、悲しいかな一般的だと思うが、僕はお金よりも、自分の治療で患者さんが喜んでくれる方に価値を感じる。決して良いカッコしてるわけでは無い。その証拠に、当院ではこちらから積極的に高額な自費の治療を進めることは無い。だから、自費とか保険とかはこだわらず、その患者さんが無理の無い範囲で、治療を受けてくださればいいと思う。 もちろん、自費治療の方が質の良い治療を受けられるのは間違いないし、自分の家族にはその治療をする。そして、もし患者さんがそれを望めば、しっかりと説明と治療をできる自信はある。 しかし、価値観とは人によって様々であり、また人生のライフステージよっても変わるものである。歯の治療よりも大切なことは、たくさんあると思う。 　だから、歯医者さんをそんなに怖がらないで、堂々と気楽な気持ちで来てもらいたいと思う。 『歯医者さんて、お金かかるんちゃうかな』『高い治療を勧められるんちゃうかな』『こんなにほっといて！って怒られへんかな？』と思って、歯科医院に足が向かないのならば、それはもったいないと思う。